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切子工房 箴光は、伝統的な江戸切子の技術を継承した独立切子士が製作する切子の工房です。

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伝統的なガラス工芸について

伝統的なガラス工芸について

切子工房 箴光職人の気まぐれ日記>伝統的なガラス工芸について

伝統的なガラス工芸について話したいと思いますが、雑学や自分の信念とみなさんが知らないような情報も混ぜながら脱線しながら色々興味深く話せればと思います。


切子は伝統的なガラス工芸品です。

当工房は江戸切子の技術を継承した切子の工房となっておりますが、薩摩切子など各地に切子の製品は存在しますが、元は全て江戸時代海外からのガラス製造技術が源流となっています。


日本は1639年~1854年の間、長らくの間鎖国をしていたわけですが、その期間中にも長崎の出島でのみポルトガルやオランダと交易をしたのは歴史の授業で習ったと思います。


その際に持ち込まれたカットガラスの技術が今日の日本の切子の技術の元となっています。


江戸切子も薩摩切子も1800年頃から製造され始めた文献が残っているのでそれくらいから盛んにカットガラスが行われるようになったようです。


薩摩切子は一度工場が戦争で完全に消失して技術が完全に途絶えているので、今は伝統工芸品として国の許可は降りていませんが、伝統的な日本のガラス工芸であることは間違いないでしょう。



私自身としては国の許可があるかないかよりも切子自体が美しくて自分がただ単に好きかどうかが重要であると思います。

それが本質です。



名の通った工房の物だから欲しいとか、テレビに出た職人が作った物だから欲しいとか、伝統工芸品として国の許可が降りているだとかそういうことを気にする人は切子が本当に好きなのでしょうか?



以前に「切子を資産として見て購入する」ということをおっしゃる方や、「テレビに出るくらい有名になったら購入するよ」というような人達とお会いして開いた口が塞がりませんでした。

先ほど述べた切子が好きだから切子を買う、切子が好きだから大切な人に喜んでもらいたくて贈り物に使うなどが本質で大事なことです。

そこに余計な情報は必要ありません。



伝統工芸かどうかはわかりませんが、日本には他にも愛媛のぎやまんとか沖縄の琉球ガラスとか北海道小樽のガラスも伝統的なガラス工芸ですよね。


本来ガラス生成時に気泡をガラス内に入れると良くなくて、当工房のグラスも気泡が入った素材は練習用素材としてはじいていますが、その気泡を逆にたくさん入れ込んでデザインとしたものが沖縄の琉球ガラスです。

沖縄旅行の際はぜひ見てみて下さい。



北海道小樽ではガラス工芸が有名でガラスのオブジェなどを製作したりしてますね。

小樽に北一硝子というところがあるのですが、私が江戸切子に出会うきっかけ作りにもなった場所でした。



24才の時に北海道を10泊11日で列車を利用して1周した時に小樽に寄った際にガラス工芸を見て非常に胸が打たれて「関東に戻ったらなんか趣味でガラス関係でできるところ無いかな?」と調べて出てきたのが江戸切子でした。



当時北一硝子で買ったガラスのピエロの置物。
ガラス工芸
自分の原点であるので、工房内の棚に飾っています。

このピエロを作ったガラス職人さんには感謝しなければなりません。



私は自分を面白おかしくして人を笑わせるピエロが好きです。

これはもう中学生くらいからの信念で人をいじる笑いはせずに自分をピエロにして人を笑わせるというようなことをずっとしてきました。

これからもこのスタイルは変わらないでしょう。

と言っても、何か面白動きをしたりだとかモノマネができるわけではないので、トークでジョークやうまいこと言ったりすることを心がけています。



人をいじる笑いはいじられた側が嫌な思いをする可能性がきわめて高いです。

テレビ番組ではいじられた人はプロでやっているので「ありがとうございます」と言ったりもしますが、一般市民でそんなプロ意識でいじられる人はいません。

テレビのようなことを普段一般市民が真似事してしまうので、いじりがいじめになってしまいかねません。




話を北一硝子の方に戻して、毎年テーブルウェアフェスティバルというものが2月くらいの時期にやっているのをご存じでしょうか?


世界中の食器を集めて販売されるというものです。


毎年東京ドームでやっていましたが、今年はこのご時世ですのでオンライン会場ということでオンラインでやっているみたいです。


実は今まさにこの期間に開催中で期間は2月5日~2月14日でリアルタイムでやっているのでよかったら確認してみて下さい。
テーブルウェアフェスティバル
修業時代にこのテーブルウェアフェスティバルに職場の工房が出品するというので、休みの日に見に行った時に北一硝子も出品していました。


案内をしている人に「実は私の働いてる江戸切子の工房も出品しているので見に来たのですが、江戸切子職人になるきっかけになったのは北一硝子のおかげなんですよ」と感謝の気持ちを伝えることが出来て良かったという思い出があります。



自分のした仕事が感動を与えて誰かの人生を変える。

こんな素晴らしい良い仕事をしたピエロを作ったガラス職人さんに嫉妬です。

名前も顔も今では知る由もありませんが、その職人さんに恥じない良い仕事をしていかないとなぁという1つの信念にもなる目標です。



自分の工房以外の製品のことを色々話過ぎてこれは大丈夫か?と思ってしまいますが、これを読んでいるみなさんの世界が少し広がるためなら話すべきですし、そういう話を知った上でも当工房の製品は選択してもらえると思います。

これからも様々な情報や雑学と共に興味深く日記を書けたらなぁと思います。




それでは!

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切子工房 箴光

〒359-1128
埼玉県所沢市金山町11-11
E-mail:kirikoshinkou@yahoo.co.jp

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普段使い慣れているショッピングサイトがあれば、そちらを利用頂いても構いません。

現在、関東圏内にも製品を出荷しているので、ショッピングモール等の店頭でも当工房の製品を購入できます。

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