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切子工房 箴光は、伝統的な江戸切子の技術を継承した独立切子士が製作する切子の工房です。

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クラウドファンドをやってみた

クラウドファンドをやってみました

切子工房 箴光職人の気まぐれ日記>クラウドファンドをやってみました

2023年3月2日

開業時の純粋な資金調達というわけではないですが、社会を知る勉強の一貫、かつ将来的に商業地域に実店舗を持つための余剰資金のブーストをかけたいと思ってクラウドファンディングをやってみることにしました。


クラウドファンディングをやってみようかな?と心の中で淡く思ったのは年始の2023年1月初旬くらいでした。


やることリストに「クラウドファンドをやる」という文字だけ書かれて2月になってしまったので、2月20日ごろから取り組み始めました。


そう考えるとクラウドファンディングの専用ページを作成し、審査を終えるまでに10日間くらいのスピード感で公開に至っているので、なかなかのスピード感で仕事が出来たかなと思います。


どこかの日記にも書いていますが、「まあいいか」と「しょうがない」という2つのワードを口に出さないような人生を目指しています。

頭の中で淡く思ったことを「まあいいか」と言って行動に移さないとあっという間に何もしないで時間が経過してしまいますよね。

頭の中で淡く思ったことは本当にやるかはとりあえず置いておいて、とにかくやることリストに書き留めておくという作業をしています。



実際にクラウドファンディングに取り組んでわかったことは
メリット
・新しく作品を見てくれる人を増やす可能性がある

デメリット
・手数料が高い
・ページを作成するのに時間がかかる

ということを感じました。


集まった資金に対して20%近く手数料としてクラウドファンディング運営に差し引かれるので、一般的な販売ECサイトよりもだいぶ手数料が高いです。

自分の情報発信する媒体を持たない人や、資金を集める手立てが無い人が苦肉の策でスタートアップに使用する際に利用すべきと感じました。


一方で、普段自分の作品を見ることが無い層へのアプローチができるのが唯一のメリットだと思いますが、それならば他にも色々情報を世に発信する方法はあるので、わざわざクラウドファンディングを使用する必要性が無いかと思います。



またちょろっとやったような焼きつけ刃のようなクラウドファンディングページでは到底成功せず、クラウドファンドをやること自体の意義が揺らいできますので、ページのそれなりの作り込みは必須です。


特にクラウドファンド用の動画を作るか作らないかで成功確率が3.6倍も変わるというデータが出ているそうなので、私もクラウドファンド用の動画を撮影し、字幕を入れた動画を作成するなど、かなりの手間を必要としました。


クラウドファンディングはその1プロジェクトで終了してしまうので、時間をかけて同じ量の作り込みをするなら永久に残るこのホームページのような媒体に労力を割くのが未来に向けての健全なベクトルだと思います。


クラウドファンディングの経過については追って追記していこうと思います。



公開してから1週間くらい経ちましたが、コンサルティング会社と名乗るところから3件くらい費用をかけて広告しませんか?というメッセージが届きました。

基本的にコンサルティングや広告はほとんど信用していません。

昔にフォロワーが5000人の自称プチインフルエンサーなる人と知り合って、無料で紹介してあげますよと言われて紹介してもらいましたが、工房のフォロワーはたったの1人も増えませんでしたので、それが答え合わせでした。

効果が無くてもお金だけはもらいますよ、というつまりは「利益を描かせて搾取する」という手法は人の弱みにつけこんでお金をだまし取る詐欺師の使う手法そのものです。

情報商材、MLM、投資詐欺など根底は全て同じで「利益が出る」と未来を描かせることで人の心は揺らぎます。

そもそもコンサルティングが出来るなら、広告の効果が出る確証があるのなら、自社で製品を取り扱って販売する方が圧倒的に利益が出るのにそれをしないということはもう答えが出ているんですよね。

メンタルの弱い人は事業のスタートダッシュの不安につけこまれてもしかしたら依頼を出すと思いますが、資金を有効に使えているかは疑問に思います。

無料で情報発信できる媒体もありますし、有料でも売れたら売れた分の数パーセントを手数料としてもらいますよという売上に連動する費用、すなわち変動費的な情報発信の仕方もあります。

クラウドファンディングで前向きに人生を歩き始めた人、トライすることに前向きな人からお金をむしり取ろうという悪意を感じますね。


また経過報告を書いていきます。


追記
2023年5月12日

4月末にクラウドファンディングの締め切りが来て終わりました。
結果は78,870円が集まり、目標金額の10万円には届きませんでした。

初めてのクラウドファンディングでしたが、思ったよりもうまくいかなかったという印象です。

色々思い当たる節はあるのですが、一番の大きな要因は「知り合いにほとんど協力を依頼しなかったこと」だと思います。

一般的にはクラウドファンディングはスタートダッシュで身内や友達などにお願いして支援者数を増やすことで「人気のあるファンディング」のように見せて、他の一般の人が人気のあるものに便乗する形で支援数を増やすというのが定石です。


私の出品している物は切子ですので、安い方のものでも7590円でそれなりにお値段がしますし、おいそれと友達や知り合いにアピールすることは出来ません。


わたしの中のルールでビジネスをやる上で絶対にやってはいけないことの1つに「友達や知り合いに営業活動をしない」ということです。

美術品の世界ですので、本当に良いと思ってくれた人が購入するべきだと思っています。

その意識が水面下にあり、友達や知り合いによる協力無しでスタートしたのですが、まあそれが反映されてそのあともほとんど支援は伸びませんでした。


いずれにせよ「頭の中で思ったことを形として実行する」ということは達成し、自分の人生に対して自分に嘘をつかなかったという結果に関しては誇れるのではないでしょうか。

クラウドファンディングの一連の流れもエクセルデータにまとめてマニュアル化しましたので、今後なにかやりたい時に初回の時よりも着手しやすいかと思います。


リターンのペンダントは自分用に1個作ろうかと思うくらい本当に良い物が出来たので、また1年後かわかりませんが、特別な物を出品する際はご検討頂けると幸いです。



それでは!

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