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切子工房 箴光は、伝統的な江戸切子の技術を継承した独立切子士が製作する切子の工房です。

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祝杯角(しゅくはいかく)タンブラー

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祝杯角タンブラー、切子
製品名:祝杯角タンブラー
寸法:口元直径φ74mm×高さH105mm
内容量:240ml
製品コード:SK-T-ki-066
値段:32,230円(税込)
種類: 数量:

現在タンブラーのみ、期間限定で6種類の色の製造を行っております。
※購入ページの画像の色の表示が違う場合がありますが、文字の表記が正しいのでそれに従って頂ければと思います。


上から覗いた時の写真です。
祝杯角タンブラー、切子、上から
祝い事に合いそうな杯(さかずき)のイメージでデザインしました。

オリジナリティを出しつつも、伝統的な菊繋ぎを枠に収まるように綺麗にカットして伝統と現代の融合をしております。



底のカットです。
祝杯角タンブラー、切子、底面
底には伝統的な16枚の葉を持つ底菊をカットしてあります。


また、元々丸いタンブラーをざっくりカットして四角い形に形状を変化させてエッジを際立たせることで、切子ならではの圧倒的な手触りの良さを実現しています。
祝杯角タンブラー、切子、底
また底面の色を全てクリアにする、他の工房ではなかなか見られない技法を用いています。



三重県産の上質な木材を使用した化粧箱に梱包させて頂きます。
祝杯角タンブラー、切子、化粧箱



一般的なボールペンとのサイズ比較です。
祝杯角タンブラー、切子、サイズ比較



手に持った時のサイズ感です。
祝杯角タンブラー、切子、サイズ感
下部のクリアの抜けが良く、上品さが漂うデザインとなりました。



お水を入れた動画もございますので、ご参考頂ければと思います。



製作過程

新デザインを考えるに当たって、自分にしかできないこと、自分の強みは何だろうなと考えました。


というのも、江戸切子の主要な生産地である墨田区からのサイトへのアクセスが非常に多いです。
他の工房の江戸切子職人が私のデザインをよく見ていることを予測しています。


私のサイトにはこのように製作過程を載せたりしています。
ユーザーにデザインの意図を知ってもらうことでより楽しんでもらえる一方で、斬新な発想や技術的なことを書きすぎると、他の職人に真似されてしまいます。




そこで、最初の一文に戻りますが、自分だけができることに着目しました。

私の持っている機材の中で「必要ないかもしれないけどサイズを大きめに頼んでおくか」とサイズの大きいカットの機材を昔に注文しました。


しかし、大きいサイズが必要だったことはありませんでした。
大は小を兼ねますが、大の機材で小のカットしか行っていませんでした。


その機材は逆に言えば、他の職人から見たら常識外れ、特注品といった感じです。
つまり、その機材を最大限に用いたデザインは他の職人さんは作れないということになります。



それで思いついたのが丸いタンブラーを四角く角タンブラーにするという発想でした。
祝杯角タンブラー、製作過程
またこのように初期構想では、底の色を抜いていません。



初期構想の軽いスケッチと削ったもの。
祝杯角タンブラー、製作過程2
イメージ通りには削りましたが、ここから更に底の色を抜いて、口元を楕円上に擦りました。


切子と言えば、本来底の色を全て取るもので、今ではもうほとんどどこもやってないので、特注の機材ならそれが出来るからそれがオリジナリティになると考えました。


底の色を取るのも先ほど言った大きい機材が必要ですので、これも他の職人さんにはできないデザインです。


底の色を取ると下部のクリアの抜けが良くなり、とても綺麗な仕上がりになりました。
祝杯角タンブラー、底を擦る



今後も底の色を取るデザインを当工房のオリジナリティという形で作っていこうかと思っております。



製品のデザインのイメージは祝杯というイメージで作りました。
嬉しい出来事を好きな人とささやかに、穏やかにお祝いする。
そういうイメージです。



デザインは更に調整を加えてより美しく、よりオリジナリティがあるものとなりました。
交差する線の数を増やして小手先のデザインではなく、主軸となる構造的なデザイン性の部分を強化しました。
祝杯角タンブラー、切子、交差する線
この「祝杯」という型は私自身非常に気に入っており、他の全てのグラスの型でも製作しております。



黒い線で囲んでいる部分は消し加工によって擦りガラス状に仕上げております。
消し加工をワンポイント入れることでグラスの上品さを感じて頂ける細工となっております。
祝杯角タンブラー、切子、消し加工
中心のエンブレム状の中に入っている非常に細かいカットは伝統的な文様の菊繋ぎです。

菊繋ぎは伝統的な文様の中でも最も難しいカットとなっております。
長寿、無病息災、高貴などの意味を持つ縁起の良い文様です。



この菊繋ぎも一味違って、一般的な江戸切子職人が考えが至らずにおこなっていない細工を施してあります。

技術的なことで公表はできないのですが、その細工によって、一般的な菊繋ぎよりも光沢を増して輝いております。



角のエッジの利いた切子の手触りの良さをぜひ体感してほしいと思います。
また口元も最も口当たりが良いと思う形状に擦って細工をしております。


見た目だけでなく、手触り、口当たりからも職人が手作業で作っている物の良さを感じて頂けると確信しております。



自分用、贈り物、お店のブランドイメージアップなどにご検討頂ければ幸いです。
祝杯角タンブラー、切子、完成品



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