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切子工房 箴光は、伝統的な江戸切子の技術を継承した独立切子士が製作する切子の工房です。

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地球の食糧危機

地球の食糧危機

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2022年5月11日(水)

Amazonプライムで地球の食糧危機についてのドキュメンタリー番組を見ました。

2050年頃には地球の人口は100億人くらいになり、かなりの食糧危機に陥るそうです。

2022年の現時点でも満足に食べられない人が10人に1人いて、2050年には3人に1人が満足に食べられなくなるそうだと言っていたような気がします。

すでにその予測に基づき2022年の現在の時点ですでに対策が始まっているそうです。


アメリカでは遺伝子組み換え作物の開発が盛んに行われています。

日本では納豆などの加工品の表示に大豆(遺伝子組み換えでない)という表記がされたりしているので、その存在を知っている人も多いかと思います。

研究者のインタビューでは「遺伝子組み換え作物を食べて人体に影響が無い保証は無いが、将来世界中が飢えるくらいなら研究を続ける」と言っていました。

遺伝子を組み替えることで自然品種より1.2倍ほど収穫できるような種子を開発したりしているそうで、すでにインドなどに遺伝子組み換えのお米の種子が出荷されています。

その遺伝子組み換えのお米の稲は洪水などの自然災害に弱く、虫にも弱いため、農薬の散布が必須で、元々農薬を使用していなかったインドでは土壌汚染の原因にもなっていたり、洪水が来た時に遺伝子組み換えの稲だけダメになっていて、従来の稲は大丈夫だったとかで、問題化しているそうです。

また遺伝子組み換えの稲は種子が出来ず、1回しか刈り取ることができないので、種を企業から買い続けることになり、インドの農家は企業の種子の値上げに危機感を感じています。

本来は食料危機のために始まった遺伝子組み換えだと思いますが、すでに種子ビジネスの闇に飲み込まれているそうです。


肉の消費量も増え続けているそうです。
鶏で言うと、孵化したあとオスとメスに分別されたあとにオスは卵を産まないのですぐに殺されます。
ドイツだけで年間4000万の鶏のひなのオスが殺されているそうです。

ひなの選別のシーンを見ましたが、生き物を扱っているというよりは、物を扱っている感じでした。
ひなはかごに放り投げられて選別されています。

またこれらの鶏は遺伝子操作されており、満腹感を感じなくなっており、際限なくエサを食べ続けるそうです。
わずか2週間~3週間でブクブクに太り、自重で歩くのに支障が出てきた頃に出荷されるそうです。


家畜を育てるには莫大な量のエサも必要になります。
地球上の穀物の生産のうち70%が家畜へのエサになっており、肉を食べる人が増えるからこそ、穀物が足りなくなり、食べれなくなる人が出てくるという構図になっています。

エサはどこから調達されているかというと、南アフリカです。

先進国から来た企業が土地の権利関係の法整備が十分に成されていない国に行き、南アフリカの現地の住人から言葉巧みに農地を奪ってエサを生産しています。

「協力してくれたら学校、水道、道路の整備もやろう」と約束しますが、一切約束は守られていないようです。

現地の人は自分たちの土地を奪われて生活の糧を失い、地域はスラム化するようです。

スーパーマーケットで数百円でお肉を買うことができる背景にはこんなことが起きているそうで、本当にショッキングでした。


これらの問題を解決しようと人工的に肉を作ろうという研究者のインタビューがありました。
人工的に研究所で肉が作れれば、上に説明したようなショッキングな出来事は無くなります。
牛の細胞から幹細胞を取り出し、それを培養して筋組織を人工的に生成しようというものでした。
現時点では研究段階で、目の前で1つのハンバーグを焼きながら「これ1個作るのに25万ユーロ(3400万円)かかってます」と言っていました。


日本でも野菜などはすでに人工的に栽培されている映像がありました。
全てを規格通りに管理下において育成するために、菌を含む不確定要素である土を使わずに樹脂みたいな謎の容器に植物の根を浸して栽培していました。

菌が入ることが野菜の成長の不確定要素になるので、植物の育成は全て機械化されており、基本的に人間が入ってはいけないエリアになっていました。


農業に従事する人は世界的にも高齢化が進んでおり、所得も多くはないそうです。
インドでは15年間の間に農家の人が年百万人自殺しているそうです。
イギリスでは全職業のうち最も自殺率が高いのが農家だそうです。

日本も食料をかなりアメリカから輸入しているので、今後ますます食料の値段は上がっていくと思うし、遺伝子組み換え品種も食べていかざるを得ない時代になってくるかと思います。

特に肉の値段は高騰し、それは長く続くと予測されています。

これらの内容を知ると、動物系の食事をとらないヴィーガンと呼ばれる人達の気持ちもなんとなく理解できるようになりました。

動物を殺すことが良くないから食べないという選択をしていると思っていましたが、肉を食べないことで穀物が多く残り、地球の食料危機が改善されるという意味でヴィーガンの選択をしている人も多くいそうですね。


今後、世界の食料危機を乗り越えるには昆虫食も必須だそうで、日本もいずれバッタを揚げたものや芋虫を揚げたものなど食べるようになっていくのかもしれません。

今のうちからお寿司やにいったらエビの尻尾までバリボリ食べるなどの訓練をしておいた方がいいのかもしれませんね。


ディスカバリーチャンネルのサバイバル番組「Man VS Wild」でおなじみのベア・グリルスさんは番組の中で芋虫を生で食べます。

「芋虫は頭を切り落としてそのまま食べます。たんぱく質が全体の80%ほどの高たんぱく質です」と言っています。

探偵ナイトスクープという関西ではおなじみの番組の中でも、中国では生のセミを捕まえて、その場でライターで直火で焼いて身をほじくって食べるのが一般的だそうで、味はエビに近いそうでかなりおいしいということを放送していました。


こういう食料問題に関して今私達ができることはあまりにも微量で個人が動いたところでどうしようもないのかもしれませんが、地球という宇宙船の乗組員の一員として関心をもっていたいとは思います。

絶対に肉を食べないとなるとなかなか難しいと思いますが、私も今までの食事に比べて30%くらい肉の量を減らして生活してみようかなというところから取り組んでみたいと思います。

朝食はウインナーを食べることをやめるとか、それくらい簡単なところからスタートですね。


私も地球環境に有害な鉛を含むクリスタルガラスを使わないなどの方針をとっていますが、こういった地球全体の問題のドキュメンタリーを見るとより重要性を実感しますね。

工房の事業がもし万が一仮に大きくなったとしたら、何か食関連で社会的責任を少し担えるような取り組みにも参加していきたいですね。



それでは!

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