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切子工房 箴光は、伝統的な江戸切子の技術を継承した独立切子士が製作する切子の工房です。

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20歳の時の入社時の作文

20歳の時の入社時の作文

切子工房 箴光独立切子士の好奇心備忘録>20歳の時の入社時の作文

20歳の時に東証一部上場に入社して半年くらいの入社時の作文が出てきたので載せてみます。


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正社員になるにあたって
斉藤光

見習い社員として約半年の間、お仕事をやらせて頂きました。
入社以前からも重要視していたことがあってこの半年でその考えは強固なものとなりました。
知る、あるいは学ぶということです。

まず初めに知らないということに恐怖を感じたのは会話でした。
休憩中に交わす仕事の話や昼食時に交わす世間話やお店の話など何ひとつわかりませんでした。
知らない話は相槌を打ったりすることしかできません。
知らないということはコミュニケーションを取る手段も奪っていることに気付きました。

人と人のつながりで成り立っている社会でコミュニケーションが取れないということは正に死を意味していることだと感じました。
だから1日でも早く多く仕事について学び、どういう仕組みで当社が動いているかを知る必要があります。
半年間、一生懸命に学んで参りましたし、これからもできるだけ多くのことを短期間に学びたいと思っております。

色んなことを学び、知りたいがゆえに以前に比べて本を読む時間が長くなりました。
学生の頃に比べて圧倒的に自由な時間がなくなったので一時期、自由な時間が減ったのを理由に新しいことを何もしたくなくなるような気持ちになりました。
今の自分には何かを成し遂げるような時間は無いと思うと意気消沈してしまいました。

そんな時にも本は私に力を与えてくれました。
テレビを見ている時間は年間で二か月くらいに相当するということを本で知りました。
二か月あれば何でもできる勇気が湧いてきました。
自制をすることでどうにでもなるような気がしてきました。
習慣を変えることは大変だと思いますが、希望があるならとりあえずは突き進みたいと思っています。

日々の目標は通勤時間の四時間に本を読むことです。
寝てしまうことも多々ありますが、携帯電話をいじったり、漫画を読んでいる人に比べたら大分知識の量は違ってくると思います。

自由が減り、厳しい生活になりましたが、精神的には自由があった頃より何倍も精気に満ち溢れていると思います。
自制により、やる気や使命感、すべてのことをポジティブに捉えるようにしたいと思ったり、素敵な未来になるように今がんばりたいと心の底から思うようになりました。

まだまだ仕事でミスをしたり、電話の応対もぎこちないなど至らない点は色々あるとは思います。
しかし、これからもたくさんのことを学び続け社会人としてうまくやっていくだけでなく、人として大きく成長していけたら幸せだと思っております。


人事からのコメント「横書きでお願いしますよ!」

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ちゃんと最後に人事からのオチがついている素晴らしい作文でした。

この頃は20歳なのでまだ日商簿記1級と税務検定2級くらいしか資格をもっていない、絵にかいたような新入社員という感じですね。
それでも今の自分より人としての精神レベルが高い気がします。

部屋を整理してたら出てきたのですが、20才の自分から今の自分へのメッセージのような気もしました。


前にも言ったとおり、20代の自分が今の自分のライバルです。
彼に負けないように、彼から見て尊敬できる大人でいられるように30代も頑張りたいと思っています。



それでは!

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