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切子工房 箴光は、伝統的な江戸切子の技術を継承した独立切子士が製作する切子の工房です。

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ウイスキーについて

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江戸切子ロックグラス
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ウイスキーをオンザロックで飲んだり、ストレートで飲むためのウイスキーグラスとしてロックグラスをお探しの場合は「ロックグラス一覧」のページをご参照下さい。


ウイスキーグラスとしてロックグラスの切子を使ってウイスキーを飲む人、飲みたいけどウイスキーについてあまりわからない人もいると思います。


以下の2つについて解説、紹介したいと思います。
・ウイスキーの基本的なこと
・アイラウイスキーとは


前半はウイスキーの基本的だが、結構深いことまでお話したいと思います。

後半はアイラウイスキーというちょっとした変化球の面白いウイスキーがありますので、それについて詳しく紹介させてください。


ウイスキーの基本的なこと

ウイスキーは穀物を糖化して蒸留する40度近いお酒のことです。

蒸留酒は他にジン、ラム、テキーラ、ウォッカなどがあります。



ウイスキーもとい、蒸留酒の作り方は
1.穀類の糖化
2.糖化したものを発酵してアルコール化(もろみを作る)
3.もろみを熱してアルコール分だけ(原酒:スピリッツ)を取り出す蒸留
4.原酒(スピリッツ)の樽熟成

というような工程になっています。



ウイスキーには世界で五大生産地があります。
・スコットランドのスコッチウイスキー(世界第一の生産)
・アイルランドのアイリッシュウイスキー
・カナダのカナディアンウイスキー
・アメリカのアメリカンウイスキー(バーボンなど)
・日本のジャパニーズウイスキー(山崎など)




味はその土地のそれぞれの穀物を作る際の土の成分や温度(気候)、職人の手法によって味が変わります。

スコッチウイスキー等は3年以上樽熟成されたものしか認められず、時間と手間がかかっています。

20年以上熟成させることもあり、ウイスキーは「時間を飲むもの」と言われることもあるお酒です。


60年以上熟成のマッカランというスコッチウイスキーがひと瓶6800万円のオークションで落札されるということもあります。

シングルモルトのロールスロイス(高級車)とも呼ばれています。




世界には個人単位、家族で生産している銘柄もたくさんあり知る人ぞ知るウイスキーなどもあります。

10,000種類以上のたくさんの種類があるので、生きている間に全てのウイスキーの銘柄を飲もうとするのは無理です。

それくらい奥が深いものなので、生涯を通して色んな種類のウイスキーを飲み比べするのも面白いかもしれません。

またそうやって時間をかけて色んな銘柄を知ることで60代、70代になった時にかっこいい大人の魅力になっていくと感じます。


アイラウイスキーとは

今回は特にアイラウイスキーという物について面白いので話したいと思います。


スコットランドのスコッチウイスキーの中でも本島から船で行ける「アイラ島」という淡路島程の小さな場所で生産されるウイスキーをアイラウイスキーと言います。

蒸留所は8個ほどあります。


アイラ島最古の蒸留所は1779年創業、別名アイラの女王とも呼ばれるボウモアという蒸留所と言われ、三大スコッチの1つでもあります。


最古の蒸留所で昔ながらの製法の伝統を守って生産される教科書のような蒸留所で伝統を大切にしています。


ボウモアでは大麦を糖化させてアルコールを作るモルトウイスキーになります。

大麦に水を含ませて大麦を発芽させることで大麦麦芽(おおむぎばくが)、通称モルトに変わります。





アイラウイスキーはモルトを乾燥させる工程で大きな特長が付きます。

アイラ島では土地の4分の1がピートという海藻混じりの泥炭の地層で、それを燃やしてモルトを乾燥させます。


そのアイラ島のピートを燃やした時のスモークがアイラウイスキーを世界に名をとどろかせる香りになっています。


最初にその香りを嗅いだ人は「薬品臭い」「煙臭い」だとか言うと思います。


私も最初にラフロイグというアイラウイスキーを飲んだ時には「正露丸の匂いがするな」と思いました。


ただ何度か飲んでくるとその癖の強さ、スモーキー感が病みつきになる感覚があります。


最初は嫌だった紅ショウガや福神漬け、らっきょうがだんだん美味しくなってきて欠かせない物になる。

みなさんも飲食でそういう経験あると思いますが、それに近いような印象を受けます。





蒸留所ごとに樽熟成をします。

原酒(スピリッツ)は無色透明で、樽によって琥珀色の色が色が付き、樽の香りが加味されます。

バーボン樽、シェリー樽、オーク樽など何の樽で寝かせるかも重要です。

ウイスキーは1年で2%ほど蒸散して樽の中身は減っていきます。

これを天使が知らない間に飲んだと表現する「エンジェルズシェア」という粋な呼び方があります。




アイラ島では
・ボウモア
・ラフロイグ(強烈なピート感)
・カリラ
・キルホーマン(2005年創業、アイラで124年以来の創業)
・ブルックラディ
・ブナハーブン

というような銘柄があります。


特にラフロイグは日本でも多くのオーセンティックなバーに置いてあるイメージです。

強烈なピート感に面食らうとは思いますが、一度飲んで試してみてはいかがでしょうか。


ちなみにアイラウイスキーはウイスキーの中でも特に癖の強い部類のもので、通常のウイスキーとはこういうものではないので注意してください。



日本の輸入販売会社が販売している「燻酒(くんしゅ)」というスモーキーなお酒もあります。

これも
アイラ島から独自の輸入ルートで入ってきているものなので覚えておくと面白いかもしれません。




こういうお酒の具体的なことは基本は誰も教えてくれません。
テキーラの魅力」や「ジンについて」の方も参照してお酒に詳しくなりましょう。



それでは!

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