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切子工房 箴光は、伝統的な江戸切子の技術を継承した独立切子士が製作する切子の工房です。
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【傑作】クイーンズ・ギャンビット
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製品名:クイーンズ・ギャンビット
寸法:口元直径φ76mm×高さH90mm
内容量:280ml
製品コード:SK-R-or-159
値段:40,700円(税込)
種類:
瑠璃色
赤色
瑠璃と赤
数量:
1
2
3
4
5
6
天開ロックグラス側でも「
天開クイーンズ・ギャンビット
」で同じデザインがございますので、汎用性のある大きなコップという面でもご選択頂けます。
「瑠璃と赤」を数量1つで、ご選択頂くとペアの桐箱にグラスを2個入れて発送いたします。
銀座のデパートからの依頼で6個製作した時の写真。
上から覗いた時の写真です。
チェスをテーマにした作品で、代表的な定石である「クイーンズ・ギャンビット」のアクセプティドとディクラインドという2つの展開の盤面をモチーフとしたカットを施されております。
こちらは赤です。
全体的に見た美しさや、どこの線がどこにつながってるかなどを目で追ったりしてるとずっと見入ってしまう作品です。
輝きがわかりやすい通常の背景。
チェス盤をモチーフとした面は3面ございます。
第1面はチェス盤そのものを表したようなチェッカー柄のカットです。
デザインに合わせて斜めのチェック柄になっておりますが、切子の伝統的な矢来という文様に玉(ぎょく)を合わせた玉矢来(ぎょくやらい)という文様にて表現されています。
8×8の盤面を目指しましたが、切子の美しさを兼ね備えるデザインをしていくとキャンパスの広さ(表面積)の関係で7×7のマス目の表現となっております。
第2面です。
こちらはクイーンズ・ギャンビット・ディクラインドをモチーフとした盤面です。
切子との美しさの融合の中で正確な盤面にはなっておりませんが、チェスをやっている方ならディクラインド感を感じるのではないでしょうか。
第3面です。
こちらはクイーンズ・ギャンビット・アクセプティドをモチーフとした盤面です。
相手がポーンの交換に応じてきた直後の盤面という感じを感じて頂けると思います。
底のカットです。
伝統的な文様では無く、完全にオリジナルなカットとなっており、特に名称はございません。
底からのカットが側面と連結しているカットがいくつかあり、美しさが引き出されております。
チェスの試合ように理論を少しずつ積み重ねて構築されております。
6等分のカットの間に楕円をカットいたしました。
机に置いて見た時の透け感の向上、オリジナリティなどの「機能と美しさ」を両立することが意識されて組み込まれています。
品質が高い桐箱に梱包させて頂きます。
こちらは赤です。
手に持った時のサイズ感です。
一般的なボールペンとのサイズ比較です。
このグラスはチェス愛好家や戦略を大切にする方にぴったりの一品です。
日本国内あるいは世界的に見ても、このような独創的なデザインを作れる人はほとんどおりませんので、比較的ご注文を頂いている作品です。
製作過程
私は35歳という年齢にしてようやくチェスに取り組む機会がありました。
そういうこともあって、チェスをそれなりに趣味としてやっているので、チェスをテーマにした作品を作りたいと思いました。
チェスがわからない人は詳細を職人のきまぐれ日記の「
チェスのスーパー入門ページ
」というところに趣味で書きましたので、読んでからこのページを見ると少し面白いかもしれません。
※お堅い感じではなく、ギャグ万歳で初心者にチェスを教えるページになっています。
作品名の「クイーンズ・ギャンビット」ですが、これはチェスで最も有名な定石の名前のうちの1つです。
ちなみに「ルイ・ロペス」という定石もとても有名です。
クイーンという駒の前あたりのポーンという駒を犠牲にして、先に駒を取らせてあとの有利な展開を作ろうとする定石です。
ギャンビットを日本語的に言うと、肉切骨断という感じです。
犠牲を出しながらも勝利を目指すという定石をチェスでは「ギャンビット」と呼びます。
イタリア語の「ギャンバ(足)」という言葉に由来するそうです。
デザインの根底の考え方として「チェスをテーマにするが、チェスのなにかしらをそのまま表現せず、切子の美しさと融合して、全く新しい形状、オリジナリティを提供すること」を念頭にしております。
初期構想段階。
ポーンという将棋の歩にあたる駒を中心を共有して、上下に相対する形で配置しようとしたのが一番最初のデザイン構想です。
これはまさしくクイーンズ・ギャンビットの相手のポーンを取るか取らないかの判断を迫られて相対していることを意味するデザインです。
このポーンをベースに切子として美しくなるカットを融合させて現在の形になっています。
ポーンがベースになっている、すなわちポーンがプロモーション(進化、将棋で言う成り)することでどのようにも姿を変えることができるという意味も含んでおります。
カットが入り組んで複雑になっているので、見る人によって様々な見え方をするかと推測しております。
皆様の中でポーンがどのようにプロモーション(進化)していくのか製作者の私も楽しみです。
これが159作品目なので、どこをどうすれば美しく見えるかなど過去の経験をすでに言語化してデータベース化しております。
現時点で私は約30種類の美しくなる要件を把握しておりますが、それらをできるだけキャンパス(表面積)内に取り込んでチェスのテーマと融合させました。
側面から見ても、上から見ても圧倒的な美しさがあるかと思います。
当工房らしいオリジナルで見ていて飽きない美しさがあるかと思います。
私達の人生もなにかしらをギャンビット(犠牲)しながら最終的なゴールを目指していることかと思います。
時間?お金?労力?愛する人?
あなたが何をギャンビットして生きているかはわかりませんが、最終的な勝利を掴もうとするあなたにこそ、ふさわしいグラスです。
製品名:クイーンズ・ギャンビット
寸法:口元直径φ76mm×高さH90mm
内容量:280ml
製品コード:SK-R-or-159
値段:40,700円(税込)
種類:
瑠璃色
赤色
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数量:
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